みちくさ植物園 春編#12

スミレ

春に見れて嬉しい花がスミレです。春の代表と言える花ではないでしょうか。街中では何処で見ることが出来るのか?一番見かけるのは、道の端などのコンクリートの隙間です。広めの公園でも見れると思います。スミレの名前はスミレ科の総称として使われていますが、本来は在来種のスミレ色(青みの濃い紫色)で有名な「スミレ」の一種類を指しているそうです。街中で見かけるのはタチツボスミレの仲間とスミレが多いようです。スミレは種類が多く、正確に種類を判別するのは専門家でも難しい見たいです。スミレ系は葉っぱが縦長でタチツボスミレ系は葉っぱが丸っぽいハート型。

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庭園の脇に自生していたスミレ

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タチツボスミレ

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タチツボスミレ系  明神スミレ(園芸店で購入)

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タチツボスミレ系の丸葉 スミレ系の縦長の葉